会社案内

経営理念

1.野菜づくりは人間づくり

農業という仕事を通して人間性を高めることにより、
野菜のおいしさを心から感じてもらいたいとの思いを持って取り組んでいます。

2.魅力ある農業を目指して

農業を、多くの人に感動を与えるられるような成長産業にするとの思いのもと、魅力ある農業を目指しております。

代表挨拶

皆様はじめまして

中原温室の代表を務めています作本泰生と申します。
私は、代々続く農家家系の長男として生まれ、小学生の頃から、9尺のトンネルビニール張りをしてから学校に行ったり、帰って耕運機で作業したりと、家の手伝いをしていました。 親の喜ぶ顔を見ることが好きで生きている喜びを感じて大きくなりました。ですから大人になって、仕事として農業を始める時も違和感は全くありませんでした。

  • 作本竜寛

明日が見える農業をしたい

私が農業を本格的に始めた頃は、農作物(その当時、米・カボチャ・大根・人参・ホウレンソウ・春菊・トマト等を作っていました。)の相場が高い時はいいのですが、安い時は農作物を詰める段ボールもないというような時期もあり、厳しい経験を何度も繰り返しました。 その頃は、今後どうしたらいいのかという将来への不安が募りました。
そこで、”明日が見える農業をしたい”という考えから、前もって注文していただく、契約栽培へと切り替えていきました。 今現在、温暖な有明海の近くの熊本平野で5ha、標高600~700mの阿蘇黒川温泉の近くで2haの面積で、大葉・パセリを栽培し提供しています。

ピンチをチャンスに・・・

日本農業の再生は、産業自体の構造の仕組みの問題、農政の問題、環境の問題と多々ありますが、1つ1つのピンチをチャンスに変える発想が必要だと思います。 私は農業を永遠に存続させるために、野菜作りは人間作りと題して、人作り、土作りそして自分自身の人間性の向上に努めるとともに、魅力ある農業を目指して努力していきます。
また、すべての野菜には、その人の顔が出ます。沢山の微生物(腐植)によって香り高く栄養価も高い、そしてなによりおいしい野菜を、全国の消費者の皆様から支持していただけるように頑張ります。

代表取締役作本竜寛

沿革

1981年 9月 連棟ハウス導入(30ha)
1987年 10月 常時雇用従業員2名採用
1990年 2月 阿蘇郡南小国町に単棟ハウス導入、規模拡大
1996年 4月 大型野菜乾燥機導入による食品加工開始
1996年 5月 有限会社中原温室として法人化
2003年 5月 有限会社中原温室が法人として熊本市認定農業者を受ける
2005年 1月 潅水用の雨水蒸留タンク導入(100t、80t)
2007年 1月 自然循環型の自家製堆肥への取組みを開始
2007年 4月 特別栽培の認定を受ける
2013年 8月 第二育苗ハウス建設

会社概要

名         称 有限会社中原温室
代表取締役 作本 竜寛
設         立 1996年5月
資   本   金 900万円
施 設 面 積 ビニールハウス85棟・4ha
雇 用 状 況 社員5名、常勤パート従業員25名
福 利 厚 生 社会保険・福利厚生・退職金・年2回賞与あり
主力生産物 生鮮野菜(パセリ・大葉)
住         所 本社:〒861-5271  熊本県熊本市中原町457
支社:〒869-2402  熊本県阿蘇郡南小国町大字満願寺5777番17
電 話 番 号 本社:TEL.096-329-7806  FAX.096-329-7986
支社:TEL.0967-44-0476

地図

本社:〒861-5271 熊本県熊本市西区中原町457

支社:〒869-2402 熊本県阿蘇郡南小国町大字満願寺5777番17