運営体制
部門ごとに責任者を設け、責任者同士のミーティングで計画を決定した後、各部においてそれぞれの段取り等をより細かく行います。 このような体制をとっているのは、社員一人ひとりの自主的・主体的な取り組みこそが何より大切だと考え、それが社員の人間性を高めることだと思うからです。
栽培管理部
播種、育苗、土づくり、潅水などの栽培全般。
目視によるチェックで高品質を実現!
栽培で一番気をつけている作業は目視です。 大葉にしろパセリにしろ虫や病気の発生しやすいとてもデリケートな作物なんです。 中原温室は栽培基準が特別栽培なので、農薬を多く使用することができません。 ですから、目視により被害が出る前の初期の状態を発見し対処することが一番重要なんです。 今日もハウスに入り、品質の良いものを消費者の方に食べて頂けるように頑張りたいと思います。
施設・機械管理部
ハウス・農機具・建物の維持管理、修理などの対応。
より良い栽培環境を整えます!
中原温室では大葉・パセリすべてをハウスで栽培しています。 そのためハウス数も116棟と多く、すべてのハウスを見回ることは出来ません。 ですから、農機具や施設などの小さな音の変化や状態の変化で早期に対応するようにしています。 できるだけ、栽培にマイナスな影響を与えないように良い環境で栽培が出来るように心掛けて作業しています。
出荷管理部
収穫・パック入れ・梱包、調達、伝票作成、配送など、出荷に関する様々な業務。
商品を責任を持ってお届けしたい!
一番良い状態で中原温室から皆さんにお届けしたい!と思っていつも作業をしています。 栽培管理部、施設管理部のスタッフが一生懸命作って託された”作物の質”というバトンを出荷管理部で止めるわけにはいかない。 お客様まで届けるためにも、この部門が一番重要なんだと思いながら仕事をしています。
営業部
顧客の新規開拓、規格提案、外部との対応など。
お客様と中原温室の架け橋になる!
仕事をする上で一番に考えていることは、中原温室の魅力を最大限に引き出し伝え、お客様に喜んでいただくことです。 つまり、お客様の求めている品質などを生産に携わる部署に伝え、生産者のこだわり・他の生産者はやっていないことをお客様に伝える。 そんな懸け橋としての役割を果たせるように努めています。